噛み合わせが悪いと歯周病治療の必要があることも

歯周病は思いがけず治療が必要になることがあります。特に、普段からデンタルケアに気遣っている人ほど、意外に歯周病治療をすることになります。これにはさまざまな理由がありますが、ひとつには噛み合わせに原因があることもあります。実は、歯周病は咬み合わせと密接な関係にあります。噛み合わせというのは、歯並びのことではありません。歯並びがきれいに見えても、噛み合わせが悪いことはあります。厳密に言うと、頭蓋骨に対する歯並びと顎の角度が重要ということになるようです。咬み合わせが悪いとなぜ歯周病が起きるのか? これは悪い歯並びを身体が自分で調整しようとするためです。当然柔らかい歯茎から調整が始まるのですが、そこから少しずつ歯槽骨が吸収してしまい、局部の歯周病になっていくのです。これは咬頭緩衝による咬合性外傷といいますが、歯周病の一種であり、治療が必要になります。ただ、悪化してからの治療はひどく困難で、できる限り、治療以前に、歯周病にならない努力をするべきです。具体的には噛み合わせの検査と調整をするべきです。一生独身になりたくない人は、口元の印象を良くすることで自分のイメージも上げられますので間接的には婚活にも有利に働くかもしれません。ちなみに、噛み合わせは歯科クリニックで直すことができます。歯並びの悪い人でも、できるだけの調整をしておくと、見た目はともかくとして、歯周病にはなりにくくなります。